■ホノルルセンチュリーライド2004とは…
ハワイのホノルルで開催される自転車レースで、100マイル(約160km)と、50マイルのコースに分かれてチャンレジします。
昨年の参加数は、1,500人で、今年は3,000人だったそうです。
何と! 参加者の半分は日本人で、不景気と言いながらも日本人パワーはまだまだ健在です!このレースに、チームアップ!アップ!から、松本・中尾夫妻が参加されました。それぞれのハワイの興奮を感じて下さい。

■松本親分'Sレポート!
 2度目のツアー参加は、今年のはじめ妻が、私もハワイで走ると言い出したからだ。自転車はママチャリしか経験がないのに「何を考えているのか?」と軽く受け流していたが、どうも本気らしいので本格的に練習を行った。淀川河川敷で特訓したのだが、文句の多い弟子で手を焼いた。付け焼刃的なトレーニングだったが、猛暑の中よくガンバった。これで俺は俺で走れる。(女一人で走らすなんて薄情かな?)
 大会当日は、100マイルから順にスタートし、私はロードレーサーで気持良くスタートした。前半のオーバーペースがたたり100キロ地点で足がつりはじめダウン、道路わきの芝生でモガいていたら、救急車と消防車がサイレンを鳴らしてやって来て、2台とも私の目の前で停止!
結局、足と相談しながらやっとゴール出来た。去年より1時間ほど遅れた。「ずいぶん遅かったね」の妻の一言が胸にグサリと響いた。教訓として「年齢を考えた走りをすべし。」と心身共に痛感した。
後から聞いた話だが、救急車に乗せられると、10万円位の費用請求がされるそうだ。また、緊急出動には、救急車と消防車が何故かセットになって来る様だ。今回はパンク修理をしている人を多く見かけた。タイヤ、チューブは新品をつけて走るのが無難のようで、これも教訓となった。美しい景色を眺めている余裕はなかったがライドを楽しむ事ができた。交流パーティーは屋上で、そよ風に当たりながらハワイの夜を楽しんだ。帰って来てまた行きたいと思うのは「なぜだろう??」

■松本京子'Sレポート!(親分の奥さんです。)
去年、スタート地点で主人を見送った時に、接触・転倒しているのを見ているので、団体で走った経験がない私は、心配×心配で端に待機して、スタートの合図を待ちました。案内人が上手に少しずつ送りスタート!50マイルのサポート隊の後を付いて行くつもりが、ダイヤモンドヘッドの坂を登りきった所で、写真を撮るポイントを間違えてしまって、降りたり!乗ったり!すっかり遅れたと思い、前の人に付いて行ったら25マイルのポイント地点で、サポート隊より先になってしまいました。
40マイルから先はほぼ一人旅!田舎道で前も後ろにも人の姿が見えない時は、ここでパンクしたらイヤだなぁ〜と思いつつ一人悠々走りました!!ハワイは右側通行、セミナーでは左折は歩行者のような渡り方を指導していましたが、向こうの人はすべて自動車と同じように一気に曲がります。たまたま交差点で5・6人の速い集団と一緒になったので付いて曲がったら、いい気持ち!えっちら、おっちら走っていると追い越され、不思議と交差点では次の集団と一緒になるので、そこだけスピード出して付いて行き、ぴゅ〜と曲がり、ああ快感!又おっちら、おっちら!それでも50マイルを6時間で走り、サポート隊より50分前にゴールしてしまったのでちょっと自信になりました。ゴールは去年と違って音楽つき・マイク放送つきで賑やかに迎えてくれたのも感激モノでした。反省・・坂道を練習しなければダメと痛感。淀川の土手とは長さが違いすぎる!修学旅行の兵庫県の高校生がお揃いのオレンジTシャツで走り、173人全員が完走した事と中学1年生くらいの男の子100マイルを8時間半で完走していた事が印象に残りました。

写真をクリックすると拡大されます。
AVAの受付け
自転車4台お願いします!
トロリーバスの始発場所
ワイキキビーチ
4人で自主朝練、200km走りました。
コース下見、100マイル折り返し地点
上級者向け試走会の風景
いざ出発!
初心者向け試走会
ワイキキ通り
セミナー会場ヒルトン
元F1レーサーの片山右京さん!
スタート前の風景
スタート直後!
ダイヤモンドヘッドを登りきった所です
ハートブレイクヒル
40マイル(64km)折り返し地点
静かな田舎の風景
50マイルの折り返し
休憩する人達
50マイルの帰り、最初の登り坂
50マイルの帰りの下り坂
帰りの40マイルの休憩地点
コースの風景
コースの風景
風は爽やかで海がキレイ!
ゴールした片山右京さん!
中尾夫妻と親分
JALの乗務員チーム
親分100マイル完走!
デュース・カナハモクイ像の前でパシャリ!
ワイキキの夕日

もう1組の中尾さん夫婦のレポートです。
■きっかけは…
主人の還暦祝いとフルムーンを兼ねて2〜3年前からハワイ旅行を計画していました。
更にセンチュリーライドのある事を知り、益々その意を強くしました。
6月にパスポートを取得し、着々と準備を進めていましたが、7月の猛暑でお祖母ちゃ
んが(94歳)がダウンし、一度は旅行を諦めかけました。
しかし、お祖母ちゃんがこの計画を知り、8月に元気になってくれたお蔭と子供達の
後押しでこの旅行が実現できました。

初日!
出発前の自転車の整備や解体、荷造りと何から何までサイクルランドアップ!小林店長にお世話になりました。
飛行機に乗ること8時間、窓から朝日に輝くオワフ島が美しく「ハワイに来た」と実感した瞬間でした。到着後、旅行社の説明会があり、その後、そこで知り合った堺市の夫婦と6人でイタリアンレストランにて昼食をとり、ホテルに着き早速自転車の組み立てをしました。

■2日目〜3日目
私達4人(松本夫妻)だけで朝の練習、コースの10km地点までを往復しました。
見るのも、走るのも初めて、ハイウェイを試走するなんて緊張と興奮でハイな気持に
なりました。
午後はバスでコースの下見ツアーに参加、100マイル(160km)の折り返し地点まで
行きました。周りの景色にみとれ観光気分で楽しみました。
次の日の朝には、夫婦でダイヤモンドヘッドの坂越えで軽く走行、ギアチェンジの練習をしました。その後、観光ツアーを楽しみいよいよレースです。

■レース!
大会当日はまだ暗い中、6時にスタートのカピオラニ公園に到着、あまりの人の多さ
に恐怖を覚えました。こんなにたくさんの人と自転車が集まって転倒したら大変だ
と思いました。
無事到着するようにペース配分を考えて、前半はスピードを押えて走りました。
坂を登りきった後に眼下に広がる青い海と白い波打つ海岸線、家畜のにおいのする田舎道、さわやかに風を切る爽快感を味わいながら50マイルを完走、二人揃ってゴールした充実感は快いものでした。

■感想…
5泊6日の旅は「あっ」という間に過ぎ、まだ夢を見ているような感じです。
夫婦でこの旅行が出来たのは家族をはじめ私たちをとりまく周囲の皆様方の協力があったからだと感謝の気持でいっぱいです。